-
すいかとかのたね8号
¥1,000
10周年となる2024年5月刊行の第8号。少部数で作った前号を早く完売することができたので刊行することができました。 前号から今号のあいだに刊行された『神田ごくら町職人ばなし』(リイド社)で多くの賞にランクインした、雑誌メンバー坂上暁仁のほか、連載「緑の予感たち」(トーチweb)で注目を集める千葉ミドリもゲストとして新作で参加。そこに連なる他のメンバーも力作揃いで、漫画雑誌として楽しんでもらえるものができたと思います。 前号にはなかったコラムも充実し、雑誌としての満足感もある1冊になっています。 【漫画】おおきなお、コバリ、坂上暁仁、タオ、千葉ミドリ、中山望、野口明宏、望月浩平 【コラム】瀬下翔太、楡木真紀(中村悠一郎)、藤田琳、マモ川上、三橋光太郎 【編集】三橋光太郎、中山望、坂上暁仁 【装丁】三橋光太郎 【装画】コバリ 【判型・ページ数】A5・144ページ 【発行】2024年5月26日 ※商品を合計2冊以上ご購入の方は会計の際に送料を選択してください※
-
すいかとかのたね7号
¥1,000
SOLD OUT
すいかとかのたね、約3年ぶりの新刊。 短く質の高い短編を集めて読みやすい冊子を制作しようというコンセプトで話し合いを重ねながら執筆しました。漫画家としてデビューを果たした坂上暁仁や野口明宏、そしてゲストに招いたおおきなおや松井陸をはじめとして、各メンバーのモチベーションも技術も高まっています。 バラエティに富んだ作品が詰まった7号をぜひお楽しみいただければ幸いです。 【漫画ゲスト】おおきなお、松井陸 【漫画】コバリ、近藤ていゆう、坂上暁仁、中山望、野口明宏、望月浩平 【編集】丸山太央 【装丁】丸山太央 【装画】坂上暁仁 【判型・ページ数】A5・130ページ 【発行】2023年 ※商品を合計2冊以上ご購入の方は会計の際に送料を選択してください※
-
すいかとかのたね6号
¥1,500
すいかとかのたね5周年にして特大号ができました。 カラーページ含む304P、箱のような厚さにぎっしり漫画がつまってます。 今回は強力なゲストを招き、それに触発されるようにレギュラー執筆陣のクオリティも最高値といって過言ではないと思います。制作者一同、出来上がりに昂ぶっています。 これまでなんとなく活動を知っていただいていた方、初めて知る方にも「ぜひこの号から読んでほしい」という1冊になりました。楽しんでいただけたら幸いです。 【漫画ゲスト】斎藤潤一郎、INA、おおきなお、田中杏佳 【漫画】コバリ、近藤ていゆう、坂上暁仁、タオ、中山望、野口明宏、三橋光太郎、望月浩平 【コラムゲスト】佐塚真啓、伊澤文彦、だりえ、リー子、ハン・ジョンウ 【編集】中山望、坂上暁仁、三橋光太郎、野口明宏 【装幀】中山望 【装画】望月浩平 【判型・ページ数】A5・304ページ 【発行】2019年 ※商品を合計2冊以上ご購入の方は会計の際に送料を選択してください※
-
すいかとかのたね5号
¥1,000
2018年5月に発行した『すいかとかのたね5号』です。 各メンバーがますます変化し進化していく漫画に加え、今号は漫画以外の内容も充実! ペンギンランド編集長との対談、「念」という新概念についてのインタビュー、そして65個の「あたらしい遊び」の提案と実践など、雑誌としての幅が大きく広がった号になっています。 表紙がなくいきなり漫画が始まるデザインや、カラーページの充実など、本としての面白さも感じてもらえるかと思います。ぜひ読んでみてください。 【参加作家】小針卓己、近藤ていゆう、坂上暁仁、中村悠一郎、中山望、野口明宏、槇元伶、丸山太央、三橋光太郎、望月浩平 【編集】大木錦之介、中山望、野口明宏 【装丁】大木錦之介 【判型・ページ数】A5 176ページ 【発行】2018年 ※商品を合計2冊以上ご購入の方は会計の際に送料を選択してください※
-
すいかとかのたね4号
¥950
インディーズ漫画雑誌『すいかとかのたね』の4号です。これまでの集大成とするべく、ことさら力の入った1冊となっています。作家それぞれの力量も上がり、漫画以外のパートも間に挟まっていて、多様に楽しめるものになっています。 小口、表紙は1冊ずつスプレー加工されていますのでそれぞれ少しずつ仕様が違います。楽しんで読めるようこだわった装丁ですので、ぜひ手にとって読んでほしい1冊です。 多くの人に少しでも届くよう、クオリティは下げずに値段を50円下げました。 【参加作家】小針卓己、近藤ていゆう、坂上暁仁、サムライス、田中杏佳、中山望、野口明宏、三橋光太郎、望月浩平、ヤマシタスズ 【その他コンテンツ】ぼりのしん、中村悠一郎 【編集】中山望、大木錦之介、槇元伶 【表紙デザイン】丸山太央、中山望 【判型・ページ数】A5・200p 【発行】2017年 ※商品を合計2冊以上ご購入の方は会計の際に送料を選択してください※
-
すいかとかのたね 花晶
¥500
SOLD OUT
2019年5月に発行した小冊子『すいかとかのたね 花晶(かしょう)』です。 これまでのレギュラーメンバーを作家と編集にチーム分けし、それぞれの作品を別のメンバーが監修・協力するかたちで作りました。 8pの掌編を4本収録した、お手頃な冊子となっています。 巻末付録にすいかとかのたね年表&チャート付き! 【参加作家】コバリ、近藤ていゆう、中山望、タオ 【編集】大木錦之介、坂上暁仁、野口明宏、望月浩平 【装丁・デザイン】大木錦之介 【表紙イラストレーション】三橋光太郎 【判型・ページ数】A5変形(148×148mm) 48ページ 【発行】2019年 ※商品を合計2冊以上ご購入の方は会計の際に送料を選択してください※
-
別冊すいかとかのたね
¥800
SOLD OUT
2017年11月に発行した小冊子『別冊すいかとかのたね』です。1号と同じメンバーで漫画を描いています。漫画以外にはメンバーによる本の紹介もあり。 1号の頃と比べて、各々の表現のクオリティが格段に上がった意欲作。発行部数が少ないため在庫が僅少です。 【参加作家】小針卓己、坂上暁仁、中山望、野口明宏、丸山太央、三橋光太郎、望月浩平 【編集・デザイン】中山望 【判型・ページ数】A5・56p 【発行】2017年 ※別途送料が発生いたしますのでご注意ください。
-
すいかとかのたね3号
¥1,000
SOLD OUT
インディーズ漫画雑誌『すいかとかのたね』の3号です。それぞれの漫画のクオリティーもどんどん上がり、紙の手触りや軽さにこだわったことも幸いしてか、ありがたいことにご好評をいただいています。 各漫画の間には写真や短歌、巻末にはあとがきの他にそれぞれが今回の漫画で影響を受けたもののリストを記載しており、重層的に楽しめる1冊になったのではないかと思います。 【参加作家】うり、小針卓己、近藤ていゆう、坂上暁仁、サムライス、中村悠一郎、中山望、野口明宏、丸山太央、三橋光太郎、望月浩平 【表紙イラスト・デザイン】三橋光太郎 【判型・ページ数】A5・212p 【発行】2016年 ※別途送料が発生いたしますのでご注意ください。
-
すいかとかのたね2号
¥1,000
SOLD OUT
インディーズ漫画雑誌『すいかとかのたね』の2号です。前号に加えて7人の作家が増えました。ページ数が多く、非常にバラエティに富んだ内容になっていて、ポップ度も一番かもしれません。 ご好評につき増刷しましたが、増刷分からは紙を変え、とても軽くて引き締まった印象のあるものになっています。 【参加作家】大木錦之介、こけだま、小針卓己、坂上暁仁、サムライス、田中杏佳、中村悠一郎、中山望、野口明宏、ぼりのしん、丸山太央、三橋光太郎、みなはむ、望月浩平 【表紙イラスト・デザイン】中山望 【判型・ページ数】A5・264p 【発行】2015年 ※別途送料が発生いたしますのでご注意ください。
-
すいかとかのたね1号
¥800
SOLD OUT
インディーズ漫画雑誌『すいかとかのたね』の1号です。インスタントカメラの写真と、ざらついたコミック紙の質感が印象的な1冊となっています。漫画の間には写真ページが挟まれ、軽い読み心地と爽やかな読後感のあるものに仕上がりました。 【参加作家】小針卓己、坂上暁仁、中山望、野口明宏、丸山太央、三橋光太郎、望月浩平 【編集・デザイン】大木錦之介 【表紙写真】丸山太央 【判型・ページ数】A5・142p 【発行】2014年 ※別途送料が発生いたしますのでご注意ください。
-
『火消しの鳶』坂上暁仁
¥800
SOLD OUT
『火消しの鳶』 木と紙でできた江戸の町を火事から守る消防士と、根付を売る少女の物語 一六五七年、本郷丸山で発生した火事は北西からの強風に煽られ一気に燃え広がり、江戸全土の四分の三とそこに住む十万人の人間を焼き尽くした。 なぜ人々はそれでも江戸に住み続けたのか。それを知るため、大火直後の町火消に焦点をあててその物語と世界を描く。 『すいかとかのたね』メンバーの坂上暁仁の個人制作。2年間続けた「江戸の火消し」の調査に一度区切りをつけるために2019年の5月から制作し始めた漫画です。同年11月発行の『すいかとかのたね6号』に合わせて制作していましたが、間に合わず翌年の2月9日に発行することに。2年半というかけた時間のためか一コマ一コマが含蓄する情報量が膨大になっており、非常に読み応えのある作品になったと思っています。 【漫画】坂上暁仁 【装幀】三橋光太郎 【判型・ページ数】A5・60ページ 【発行】2020年 ※商品を合計2冊以上ご購入の方は会計の際に送料を選択してください※
-
『The Karman Line』三橋光太郎短編集
¥3,000
SOLD OUT
『The Karman Line 三橋光太郎第2漫画短編集』 ¥3000 100部限定販売 140ページ 本文包み込み特殊製本 自主制作漫画雑誌『すいかとかのたね』に掲載した、三橋光太郎による短編漫画7篇と寄稿文を収録した単行本です。 ブックデザインも著者である三橋によるものです。「NEUE GRAY(ノイエグレー)という、ほんのりとブルーグレーの本文用紙に、色の相性が良い青いインクで印刷しています。表紙にはツヤ消しのシルバー箔押し。最小限の文字情報と、一本の線だけのシンプルな佇まいです。本文を包むヴェールのような紙を開くと漫画世界に入ってゆきます。フェデラルブルーのリソグラフ印刷は武蔵小山にある小さな印刷工房「Hand Saw Press」さん、他で見たこともないような特殊な造本は製本会社「篠原紙工」さんの職人、新島龍彦さんによるものです。 美しい本に仕上がっていると思います。 – 収録漫画 – 「The Karman Line」 (2015『すいかとかのたね2号』より) 「夜と声」 (2014『すいかとかのたね1号』より) 「ブルーモーメント」 (2015『すいかとかのたね3号』より) 「砂の夢」 (2016『すいかとかのたね4号』より) 「半天の星空」 (2017『別冊すいかとかのたね』より) 「INTERMODULATION」 (2018『すいかとかのたね5号』より) 「在り間の標本室」 (2019『すいかとかのたね6号』より) – 寄稿文 – 「境界に立たされてしまう」 ぼりのしん 「遠方から静かに投げられた、放物線の流星群」 村田香織 – 著者・寄稿者プロフィール – 三橋光太郎 Kotaro Mitsuhashi グラフィックデザイナー。 1994年生まれ 埼玉県出身 2017年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業 同年株式会社勝井デザイン事務所入社 2019年秋、株式会社中野デザイン事務所入社 現在はフリーランスとして活動 ぼりのしん Borinoshin 武蔵野美術大学彫刻学科卒業 イラストレーターのみなはむと共にサークル「ンキッャヒ」として活動 インディペンデント雑誌『ペンギンランド』編集長 大学卒業後はアニメーション制作に携わる 現在一児の父 村田香織 Caori Murata 1994年生まれ 2017年 武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 卒業 同年 東京藝術大学 大学院 アニメーション専攻入学、2020年修了 イラストレーションとアニメーションを制作している